最近では、歯ブラシの毛の硬さは「やわらかめ」をお勧めしています。
人により…
「磨いた気がしない」
「歯ブラシがすぐ駄目になる」
とおっしゃる方もおられますが、
歯ブラシは消耗品です。
すぐ駄目になるのであれば、それは力の入れすぎの裏返しです。
ブラシを歯に当てる力加減の目安は、ペングリップと呼ばれるいわゆる鉛筆を持つ持ち方で歯ブラシの柄を掴み、軽く歯に当てるくらいで充分なのです。
それでは汚れが落ちないのでは?
と思われがちですが、その分「歯磨き剤」がフォローしてくれます。
歯磨き剤により使用方法が異なりますので説明書を見て頂きたい所ですが、その辺りがパッケージにあまり詳しく記載されていないのが現状です。
このため良い商品なのに、ただ使っているという残念な使い方をされておられる方も少なくありません。
次回に、
当院にて以前からオススメしている「ジェルコートF」の効率の良い使い方を載せておきますので参考にして下さい。 (つづく)