本日4日から10日まで
「歯と口の健康週間」
が始まります。
昔に比べ、虫歯になる方が減少してきましたが…
油断は禁物です。
以前にお話しましたが、
虫歯と歯周病は相反しています。虫歯がない方は特に歯周病に気をつけねばなりません。
歯を支えているのは歯茎の下の骨です。間接的に「骨粗鬆症」とも関係してきます。
写真は先日、産経新聞に載っていた記事の図ですが、骨粗鬆症予防に必要な栄養素です。分かりやすくまとめられていましたので載せておきます。
前回と重複しますが、骨量のピークは20歳です。それまでにしっかりとした骨を造る事が重要です。それ故、カルシウムの摂取においては吸収率の良い牛乳が年齢を問わず欠かせません。
『骨粗鬆症は病気です。
それから慌てて食事を変えても治りません。治療薬が必要になります。』
と、記事にもあります。
ですので予防が必要です。口の中も同じです。
常日頃からの定期検診が重要です。