今日は4月1日、エイプリルフールですが、嘘であって欲しい所ですが消費税8%がいよいよスタートしてしまいました。
医療機関でも保険点数が改定され、歯科でも初診料が234点(3割負担の方で700円)、再診料が45点(3割負担の方で140円)となりました。
予定通りに事が運ばれれば、来年の10月には消費税も10%になってしまいます。
景気動向を踏まえ希望の光は見えるでしょうか?
そんな中、歯科医療では希望の光とも言えるLEDが注目されています。
これは、歯周病による歯茎の腫れに対し、そこに薬剤を注入し光を当てる事により化学反応を起こさせ炎症を治めるという考えで、切開する必要がない分患者様への負担は軽減されます。
が、保険外診療となるため身体には負担がかかりませんが家計には…
この処置の応用として、
歯科インプラント治療をされた方の中で、インプラント周囲炎となってしまい、インプラント体を除去しなければならない患者様の様なケースに用いる事で、インプラント体を除去せずに済むケースが増え、この様な方達にとっては希望の光と言えるでしょう。
LEDも照明として使われる分には節電効果があるものの、蛍光灯などに比べ光が強すぎ、ある地域では夜景の外観が損なわれるとの事で規制がかかるそうです。
LEDの特性として、光が直線的に進み明るさに応じて放熱量が増すと言います。
使う場所により、何に重きを置くか?ですね。
消費税も同じです。きちんと公約通りに使ってくれれば良いですが…