先日の「高齢化」のニュースで、
現時点で介護する側と介護される側の比率が4:1。
ちょうど東京オリンピックが開催される7年後を境にその比率は急加速し、60年後には1:1になるそうです。
この時には、僕もこの世にはおりませんが、誰もがちゃんと介護して貰えている世の中であれば何も問題ないのですが、どうなっているのでしょうか?インプラント治療をされた方は、ちゃんと口腔内の管理をして貰えているのでしょうか?介護制度も保険制度も含め想像がつきません。
インプラントが駄目になってしまった場合、再度インプラント治療をされる方もいらっしゃる事と思います。
ただ再度インプラント治療が不可能とされた場合でも、インプラント体を除去せずに利用する事が可能であれば、「インプラントオーバーデンチャー」という形に変更する事ができますが、それが困難な場合、インプラント体を除去し、行き着く所は「入れ歯」なのです。
であれば、「最初から入れ歯にしておけば良かった」と後に後悔する事がない様、良く考えてから行動に移して下さい。