ビオチンと皮膚について
2013-08-15 12:41
田中歯科医院
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ビオチンとは…

(別名)
ビタミンB7
ビタミンH

「H」とは、ドイツ語でHaut(皮膚)の頭文字。

皮膚、髪を作るのに欠かせないビタミンで、もともと皮膚炎を治すビタミンとして古くから発見されていた。

食べ物では、レバー,いわし,落花生,卵,ヨーグルト などに含まれています。

また水溶性の為、過剰摂取されても身体に蓄積する事なく、体外へ出されるので副作用もありません。


今回、「掌蹠膿疱症」の原因の一つである「金属アレルギー」が『歯科』と関係性のある為、その流れとして「ビオチン」をとりあげましたが、僕は皮膚科の専門医ではありませんので、
ビオチンが欠乏する原因とビオチンの効果について次に羅列しておきますので参考にして下さい。

★ビオチンが欠乏する原因

・食品からの摂取不足
・卵白の過剰摂取
・先天的な異常
・腸内細菌のバランスの乱れ
・抗生物質など薬品の長期連用


★ビオチンの効果

・アトピー性皮膚炎
・掌蹠膿疱症
・疲労感,筋肉痛
・糖尿病の緩和
・脱毛予防
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