ホワイトニングって、
「歯を白くする事でしょ?」
誰もが、そう答えると思います。
決して間違いではありません。
「歯の表面は良く磨いてるのに、何で色が落ちないの?」
『色素や汚れが歯の中に浸透しちゃってるからでしょ?』
「何で浸透しちゃうの?」
★通り道があるからです★
その通り道に汚れが付着してしまっているからです。
歯の表面は一見ツルツルに見えますが、顕微鏡単位で見ると細い管の集まりです。
その管は、歯の表面から始まり深部まで繋がっています。
その管1本1本に少しずつ汚れが付着すれば、全体として見た時に、その歯は黄色〜茶色に見えるのです。
今、大学の研究で…
【ホワイトニングをした歯は、していない歯よりも虫歯になりにくい。】
との報告があります。
以前からお話している、身体の防御反応。
歯にもその機能は備わっています。
歯1本1本も、ご自身のからだと同じ様に、中からキレイにしてあげれば外敵から強いはず!
中からと言っても、歯の一番外側の層であるエナメル質内での話。
その次の層の象牙質にまで汚れが及んでしまっている場合、象牙質は浸透性が良いため、仮に変色したら元に戻りません。
★角度を変えてみてみましょう★
汚れが通るという事は、唾液だって菌だって行き来します。
菌などは、表層でブロックし、ポリリン酸ホワイトニングでエナメル質を傷つける事なく、その通路をキレイにし、唾液中のカルシウムを通してあげましょう!
そのカルシウムにより歯が強くなります。
ポリリン酸が中の汚れを外に出してくれるのと同時に唾液中のカルシウムも運んでくれます。
ポリリン酸(正式には分割ポリリン酸ですが)によるホワイトニングには、
歯を白くする以上に、これが当院導入の理由です。