歯ぎしり・咬耗症は「気」から…
2013-06-26 23:50
田中歯科医院
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【食べ物を口にしていない時】
通常は、唇を軽く閉じた状態で、口の中では上下の歯は接触せずに「安静位」と呼ばれる状態で1ミリ位は離れています。
(このすき間がナイトガードやスプリント等の歯ぎしり防止装着の厚みになります。)


【咬むという事】と【くいしばる事】は異なります。

【咬む】
消化の手助けとして、食べ物を飲み込み易くする為に『唾液』が出ます。

【くいしばる】
刺激が生じないので、『唾液』は出ません。
くいしばっている時は、緊張やストレスを感じている事が多いので、尚更です。

ここ最近、特にデスクワークをされている方がガムを購入される方がチラホラ…

良いと思います。
職場の環境にもよりますが、咬めるのであれば、それにより唾液も分泌されリラックス効果も出て、脳も活性化されます。
咬み続けていれば、くいしばる事は減るでしょう。
結果、仕事もうまく行けば万々歳です。

咬めない環境にある方は、ナイトガードやスプリントの装着をオススメします。この状態にする事で、勿論起きている訳ですから自分が『くいしばり』をしているか分かるでしょう?

そしたら、その癖を起きている状態の時から止めれば良いのです。

『歯ぎしり』『咬耗症』は食べ物を口にしていない時に、上下の歯を接触させない癖をつける事が大切です。



キシリトールを使ったガムはメンソール系が多く、メンソールは苦手とおっしゃる女性の方が購入していかれます。
現在、メイン治療に支障がない方のみサンプル品をお配りしています。
NEC_0272-1.jpg
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