先日、中央社会保険医療協議会において、
金属に代わるグラスファイバーにて補強された高強度コンポジットレジン(要は硬いプラスチック)を用いたブリッジの治療技術が、
先進医療会議における検討で妥当と判断された様です。
何のこっちゃ!?
簡単に言うと、
今までは保険の範囲内での奥歯のブリッジは、目に見える外側が金属になってしまい、
白くしたいが為におのずと保険外診療を選ばざるを得なかった所が、
前から数えて、5番目・6番目のいずれか1歯の欠損に対してのみ、
見ため的に全て白い材料でのブリッジの治療が保険の範囲内で可能になるかも…
というお話。
最初は医療機関が限定される様ですが、近い将来どの歯科医院でも治療可能となる様です。
これらの利点はまた後日に。