咬み合わせは､見た目のﾎﾜｲﾄﾆﾝｸﾞなんかより全然重要です｡

神経のある歯を被せる場合でも細心の注意をはらい､被せ終わった状態で極力もとのご自分の歯の大きさに近づけます｡

高さは勿論の事､歯と歯の間のｷﾂさ､前後の歯との高さのﾊﾞﾗﾝｽ､そして横幅も...調整をする上でこれが基本です！

ところが､残念な事にこれを疎かにしている医院に行かれ､しかも保険外の白い被せ物で......
結果として､それを壊し､被せ直しが必要となってしまいました｡

海外で治療されたｹｰｽはこの手の物が多いですが､ここ１年以内に国内で治療された方が今週も２名いらっしゃいました｡
主訴は『痛み』で､被せ物が大きいので応急措置で口の中で削って小さくしましたが...お気の毒ですが､壊して被せ直すしかないです｡